独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。

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俊が目を覚まさないのは、今日で5日が経とうとしていた。



ベッドで俊が眠っていると、私もつられてうとうとしそうになる。



「ふぁー、眠い……ちょっとだけ……」



私も少しだけ、俊と一緒にお昼寝させてもらおう。



ベッドのすみっこで、腕をまくらにしてまぶたを閉じると、すぐに深い眠りに落ちた。



…………



「おい、起きろっ!!」



ん……。なんだろう。
体が左右に揺れてる?