独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。




「そんな、あやまらないで……黒瀬くん!黒瀬くんは、私のこと心配して言ってくれたんでしょ?」


「いや、ぜんぶ俺が悪いんだ……。
西花さんの気持ちも考えずに迫ったりして」


「黒瀬くん……」



目を伏せながら苦しそうに笑う黒瀬くん。



その無理した笑顔があまりにも切なくて、胸の奥がきゅっと痛くなった。



私……
皆のこと傷つけてばっかだ……。