独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。




「そっ?じゃあー、代わりにこっちあげる」



そう手に渡されたのは、紙パックのカルピスだった。



買ったばかりなのか、まだ冷たくて気持ちいい。



「あ、飲める?」


「うん!好きだけど……」


「んならよかったー。じゃあ、大変だと思うけどならぶのガンバれよ!」


「あ、ありがとう!」



やっぱり良い人だ、佐々木くんは。
話していたら、だんだん元気が出てきた。



「えっと、メロンパンとサンドイッチとチョココロネください」


「はーい、540円ね」



ようやく買える順番が回ってきてお金を出す。



あんまり種類は選べなかったけど、とりあえず俊の分も買えたしよかった。



「はーい、540円ね」



ようやく買える順番が回ってきて、お金を出す。



あんまり種類は選べなかったけど、とりあえず俊の分も買えたしよかった。