「もしもーし、ちょっとぉ、お2人さーん」
呼ばれて正面を向くと、私とハヤト君の前で、サキちゃんがかがんで、私たちを覗き込んでた。
その瞬間、魔法のドームがパンッ! と弾けて消えた。
「もうプラネタリウムの上映は終わったけど? お互いの顔ばっかり見てないで、プラネタリウムも見ようよ」
サキちゃんが冷やかした。
他の生徒たちはクスクス笑いながら、私たち3人の横を通り過ぎて、ホールから出ていく。
私はサキちゃんを見つめた。
「私、昨日まで、サキちゃんとハヤト君は両思いなのかなって思ってた。何なら、実は付き合ってるのかなって…」
「まっさかー」
「丸田は、むしろオレのライバルだから」
ハヤト君が苦笑いした。
「ううん、安心して。私は2人のジャマをするつもりはないから。推しの幸せは、私の幸せでもあるの。それにさっきも言ったけど、ツムギちゃんとハヤト君は、推しカップルだから!」
呼ばれて正面を向くと、私とハヤト君の前で、サキちゃんがかがんで、私たちを覗き込んでた。
その瞬間、魔法のドームがパンッ! と弾けて消えた。
「もうプラネタリウムの上映は終わったけど? お互いの顔ばっかり見てないで、プラネタリウムも見ようよ」
サキちゃんが冷やかした。
他の生徒たちはクスクス笑いながら、私たち3人の横を通り過ぎて、ホールから出ていく。
私はサキちゃんを見つめた。
「私、昨日まで、サキちゃんとハヤト君は両思いなのかなって思ってた。何なら、実は付き合ってるのかなって…」
「まっさかー」
「丸田は、むしろオレのライバルだから」
ハヤト君が苦笑いした。
「ううん、安心して。私は2人のジャマをするつもりはないから。推しの幸せは、私の幸せでもあるの。それにさっきも言ったけど、ツムギちゃんとハヤト君は、推しカップルだから!」



