「こ、こんなところで立ち止まってないで、そろそろ行こっ! 先ずはドラッグストアからでいい?」
「あっ、うん、もちろん」
ドラッグストアの店内に入ると、サキちゃんがイキイキし出した。
「ツムギちゃん、日焼け止めがほしいんだったよね?」
「あっ、うん。日焼けって、いっぱい種類があり過ぎて、どれを選んだらいいのか分かんないの」
「たぶん、カレー作りとトレッキングは汗をかくよね。ツムギちゃんは肌弱かったり、アレルギーあったりする? そういう心配がないなら、この日焼け止めは、汗をかいてもベタベタしなくてよかったよ」
「流石、テニス部だぁ」
「でしょ、でしょ? もっと褒めてくれていいよ」
普段、日焼け止めを使わない私には、サキちゃんのアドバイスが有り難かった。
「あっ、うん、もちろん」
ドラッグストアの店内に入ると、サキちゃんがイキイキし出した。
「ツムギちゃん、日焼け止めがほしいんだったよね?」
「あっ、うん。日焼けって、いっぱい種類があり過ぎて、どれを選んだらいいのか分かんないの」
「たぶん、カレー作りとトレッキングは汗をかくよね。ツムギちゃんは肌弱かったり、アレルギーあったりする? そういう心配がないなら、この日焼け止めは、汗をかいてもベタベタしなくてよかったよ」
「流石、テニス部だぁ」
「でしょ、でしょ? もっと褒めてくれていいよ」
普段、日焼け止めを使わない私には、サキちゃんのアドバイスが有り難かった。



