君の笑顔〜アナザーストーリー〜

さてと…そろそろ行くかぁ。

荷物を整理したためか、いつもより走り出しが軽い。

暖房の効きを確かめながら、舞岡さんの家へ向かう。


プレゼント…喜んでくれるかな…


不安と期待が入り交じっている。


緊張していたのか、制限時速を一切オーバーしなかった。

今日の俺は安全運転。


カーナビの目的地周辺ですというアナウンスに無駄に緊張する俺。


女の子と遊ぶ時ってどうやってリードすればいいんだろ?


俺には…何もわからない。



この辺かな?


『レンガの三階建てのアパートだよ!』


って言ってたのを思い出す。


それっぽいアパートを見つけて、慎重に駐車した。