君の笑顔〜アナザーストーリー〜

学食に着くなり俺は一番近い席を取るために走った。

舞岡さんには入口で待ってもらって。

あった…。

これぐらいの距離なら…舞岡さんでも歩けるだろ。

鞄を置いて、舞岡さんが待つ入口へと走った。


たった数メートルの距離だけど…舞岡さんの手を取って俺の肩に乗せた。


俺はゆっくり歩く舞岡さんを見て思ったんだ。

これから俺が心の支えになってやれねぇかなぁって。

辛い時も悲しい時も、俺が心の杖になれねぇかなぁって。

俺の人生で初めてだから。

こんなに友達を心配したのって…