すごく嬉しかったけど、構うのもわたしを守るのも隣の席になったからで、 隣の席じゃなくなったら、 「お前誰?」 みたいな感じで離れて行ってしまうってことだよね…。 ぽたぽた……。 わたしの眉が下がり、両目から大粒の涙が零れ落ちていく。 「やだよ…」 わたしはベットの上に座ったまま、シャボンをぎゅっと抱き締めながら俯いた。 シャボンが涙で濡れていく。 ずっと相可(おおか)くんと一緒に…、 隣にいたいよ。