わたしの両目が揺れる。 嘘…。 そんな…そんなの嫌だよ。 ――飴、渡したの、俺じゃない。 銀(ぎん)くんの昨日の言葉は、ほんとうで、 わたし、ずっと“勘違い”してたなんて。 「それから8ヶ月」 「ようやく雪羽(ゆきは)ちゃんの隣の席になれたのに」 「昨日席離れて改めて思ったんだ」 「このまま雪羽(ゆきは)ちゃんを一人にしたくないって」