今日も隣の席でぎゅっとして。 ❄



 それからどれくらい眠ったのか分からない。

 わたしは目を覚ますと部屋の中は真っ暗だった。

 夢…?
 もう夜になったんだ…。

 わたしは、ふっ、と笑う。

 制服のまま寝たから制服ぐちゃぐちゃだ。

 コンコンッ。
 外から扉を叩く軽やかなノック音が聞こえた。
 びくっとし、肩が一瞬上がる。

 え、何?

 コンコンッ。
 わたしの体がびくつく。

 ま、まただ…。
 誰かが2階のベランダの扉叩いて…。
 もしかして不審者?

 わたしの顔がサァーッと青ざめる。