「雪羽(ゆきは)、ベットに戻りなさい!」 「戻らない!」 わたしは抵抗する。 「雪羽(ゆきは)をこんなふうに変えたのは相可(おおか)とかいう子の影響ね」 「ウチの可愛い娘があんな銀髪に毒されるなんて!」 「とにかくあんな危険な高校に行かせる訳には行かないわ」 「諦めなさい!」 「諦めない!」 「雪羽(ゆきは)!」 「このまま抵抗するなら高校に電話して」 「相可(おおか)とかいう子、退学にしてもらうから! それでいいのね!?」 え……。 わたしは抵抗するのをやめる。