今日も隣の席でぎゅっとして。 ❄


「…………」
 林崎(りんざき)くんはただ黙って相可(おおか)くんを見つめる。

 相可(おおか)くん、もしかして、わたしに気を使ってくれてる?
 だめ、そんなの。

 わたしはぎゅっと鞄の紐を持ち、勝ってに一人で帰って行く。