「今日は教室で待ってなくてごめん」 「昨日も上手くフォロー出来なくてごめんな」 「ううん、相可(おおか)くんは何も悪くない」 「わたしがぜんぶ悪いの」 「昨日はお母さんがごめんなさい」 「気にしてない」 「それより、あの後、何言われた?」 わたしの両目が揺らぐ。 「何も…」 「嘘つくなよ。言えよ」 わたしはぎゅっと両目を閉じる。 涙が止まらない。 「土日に出掛けるの禁止だって」 「平日も真っ直ぐ帰ってくることって言われた」 「もう相可(おおか)くん達とは遊べない」