「!?」 え、何!? 相可(おおか)くんは、わたしの耳元に唇を近づけてくる。 「…朝から絡まれてんじゃねぇよ」 わたしは顔を赤らめたまま黙る。 言葉は乱暴なのに甘く優しい声…。 相可(おおか)くんは、わたしの耳元でそう囁くと一人で行ってしまう。 顔が熱い。 助けられてしまった…。