*
「だめっ……!!」
わたしは茨さんの前に割って入った。
びっくりしてゆりちゃんの手が、ぴたりと止まる。
同時に茨さんも固まった。
「なんで…銀達と教室に戻ったんじゃ…」
茨さんが動揺しながら言うと、わたしはゆりちゃんを見ながら、ゆっくりと話し始める。
「教室に戻ろうとしたけど…出来なかった」
「一緒に走ってくれたから…」
わたしの両目に光るものが滲み、体が微かに震え出す。
「だめっ……!!」
わたしは茨さんの前に割って入った。
びっくりしてゆりちゃんの手が、ぴたりと止まる。
同時に茨さんも固まった。
「なんで…銀達と教室に戻ったんじゃ…」
茨さんが動揺しながら言うと、わたしはゆりちゃんを見ながら、ゆっくりと話し始める。
「教室に戻ろうとしたけど…出来なかった」
「一緒に走ってくれたから…」
わたしの両目に光るものが滲み、体が微かに震え出す。



