DOLL~肌に色映る頃

「流花、そいつと寝たの?」

「どうかな?ナイショ(笑)」

アキラと別れてから1年が経っていた。

アタシは新しい恋をしていたけれど、少し臆病に恋をしていた。

「ねぇタカオ…愛してるって、どんな感じ?弥生のこと、どうして愛してるってわかるの?」

タカオは、アタシの顔をジッと見てる。タカオが寝たの?って聞くから…

アタシは、うつむいたままミルクティーを飲んだ。

「流花、愛ってさ、説明できねーんだよ。」