「あっ!春川くん、おはよー」 目ざとく俺を見つけた店長はにじりよってきて、俺に告げた。 「今日から、新しいアルバイトが入るから。今、着替えてもらってるから、連れてきてよ。」 頼んだねー、春川くんにしかアルバイトは頼めないからね。 なんて言いながら、俺の肩を叩いて厨房に消えた。 バイトが入るなんて、聞いちゃいねーよ。 いつも新しいバイトが入ったときは、俺が教育係だ。 勘弁してくれよ。 めんどい奴じゃないといいけど。 .