「春川さんも、もっと飲んでくださいよぉ!」 …いやいや、お前のことが心配で酔っぱらえるかよ。ぐでんぐでんだろ、お前。 そんな俺の心中なんてお構いなしに、 「ビール、もいっちょください~!」 頼んでいるが、 「すみません。ノンアルコールのビールで。」 こそっと注文し直した。 「いやですぅ!ビールがいー!ビールぅ!!」 などとほざいているが、 「うるさい!騒ぐな!!ノンアルコールでいいんだよ!!」 テーブル越しに秋野の頭を叩いた。 .