感想ノート

  • 完結おめでとうございます!
    定時更新無くて、いよいよ最後……となりながら読ませていただきました。
    相変わらず将棋は分かりませんが、それでも雰囲気感じつつ楽しんだ朝の時間でした。

    将棋シリーズ、登場人物達が魅力的なんですが、時間の経過も感じられてあの人は今、を勝手に想像しています。
    (それよりですね、有坂さんが弁当運ぶ名人なのはいいんですが、とっきーが王将?竜王陥落?!←ファンなんですよ、地味なんですが。あと梨田さんも好き。きっと色々な雑務とかこなしてますよね)
    師匠も綾音さんも、本音で付き合える方達で美澄には良かったな。

    ずっと気にはなっているのですが、
    ・一大勢力っぽい奥沼一門は誰が該当するんでしょう?何人くらいいるのかな?
    ・年齢の順?師匠は有坂さんからそれなりに下の世代なんですかね?

    などなど想像できるお話を紡いでくれて本当にありがとうございます……!!!
    (まとまらないですが、感想はこのくらいにしておきます。)

    まるのりとも 2022/01/16 07:49

    ありがとうございます!

    今作中で明記しましたが、奥沼一門は、棋士は八人、女流棋士は三人です。
    誕生日を明確に決めていないキャラクターも多いので、物語スタート時(9月)に何歳になっているかわからないのですが、その年の4月時点での年齢は↓です。

    有坂 30歳 ◯
    湊 37歳◯
    梨田 32歳◯
    貴時 30歳
    川奈 28歳◯
    深瀬 29歳
    美月 32歳◯
    紗依莉 35歳◯
    星 28歳
    久賀 26歳
    美澄 20歳
    日藤 24歳◯
    浅井 25歳
    ◯がついているのが奥沼門下です。
    (あと、元輝が湊より少し年上で奥沼門下)

    実際の棋界には、奥沼一門よりもっと大きな一門も存在します。

    実在の棋士や女流棋士を想起させない名前を考えるのは毎回大変で、今回美澄の名前も五回くらい変えました。
    なので、シリーズとして繋げるというより、「新しく考えるのが大変だから」という理由が大きいです。

    また、タイトルは棋士にとって「一生にひとつ獲れればいい」というくらい大変なものです。
    なので、しょっちゅう奪取したり失冠したりします。
    何連覇もするのは異例で、防衛できないケースの方が多いと思います。
    昨今の報道によって世間の感覚が麻痺していますが、失冠したからといってその棋士が「弱くなった」とは捉えないでいただきたいです(TT)
    有坂も貴時も私の都合でいくつもタイトルを獲らせていますが、かなり多いです(^^;
    (細かいことを言うと、他のタイトルを持っていても、例えば王将戦に関する話題の中では「◯◯王将」と呼ばれます。なので「市川王将」と書いてあるからと言って、他のタイトルを持っていないとは限りません(^^;)

    あと、今回入らなかったのですが、梨田は東北に縁があるので、今後美澄と仕事する機会が多いです。
    逆に貴時は忙しくて、あまり縁がありません。
    ↑のように馨と有坂は少し年齢差があるので、同門といってもあまり接点がありません。
    なので、美澄もあまり「名人」には会えません(^^;(タイトルホルダーは忙しい)

    まとまりのない文章になってしまいましたが、ご質問には答えられたでしょうか。
    私も毎回混乱するし、こんな↑ややこしい設定は理解してなくても大丈夫です!
    あまり他作品のキャラクターが主張してきてもうるさいですしね。

    過去のキャラクターも含め、愛情を注いでくださり、ありがとうございます☆

    作者からの返信 2022/01/16 11:23

  • 小説に没頭してワクワクしたり、笑ったり(メッセージのやりとりに吹きました)、泣いたり(PMSつらいですよね)、至福の時間をありがとうございます!
    瞳子さんの小説、毎度すごいと思ってきましたが、今回はさらに上をいっていて、たまりません。
    将棋愛をこんな風に表現できるなんて、尊敬!

    あまりに好きすぎて途中ではありますが書き込みさせていただきました。
    どう恋愛に発展していくのか、楽しみに待っております!!!
    ちなみに馨さんファンです(^^)

    かみきあすか 2022/01/02 15:45

    明けましておめでとうございます!
    かみきさん、ありがとうございますぅ(TT)(TT)(TT)

    恋愛感情関係なく(結果的に恋愛に発展しますが)、ひとつの夢に向かって一緒に頑張るふたりを書きたかったので、いつも以上に糖度は低くマニアックですよね(^^;
    苦労の割に受けは良くないとわかっているので、応援してくださる声が聞けて本当にありがたいです(TT)(TT)(TT)

    馨につきましても、恋愛感情を含まない信頼関係を築ける相手として書いています。
    なので、むしろ格好いい「師匠」に見えていたらいいなぁ。

    三分の二を過ぎて、そろそろまとめに入るので、最後まで頑張ります!!
    ありがとうございました☆

    作者からの返信 2022/01/02 19:40

  • 連載、お疲れさまです。
    毎朝7時の楽しみです。
    新しい将棋シリーズ!(勝手に命名)と思いつつ、変なテンション高いコメントはマズイよな…と我慢していましたが、ちょっとコメントしたくて出てきました。

    木下さんの作品では、あまり男性目線って読んだことがないですが、今回久賀先生の目線があり、新鮮です。
    特に2人の服装が想像を超えている感じで、どんなだろう?と想像しつつ読んでいます。
    カレーライスのカーディガンは受け入れられるけど、枝豆セーターが分からない…行きつけの古着屋さんのラインナップが気になります。

    これからどんな展開になるのかな?
    楽しみにしたいと思います。

    まるのりとも 2021/12/13 10:22

    いつもありがとうございます!

    今回は一応三人称なので、男性目線というより「美澄のいない場面での話」を書く必要から、視点がときどき久賀にあります。
    が、おっしゃる通り「男性目線」は苦手なので、極力書かないことにしています(^^;
    私の力量不足ですが、あまり上手じゃないので……。

    服装は、久賀は「普通」です。
    ファッションに興味ない人が無難なものを選んでる感じ。
    美澄はとにかく色合いが派手です。
    細かいことはともかく「変な格好してるんだな」という認識で十分です(^^;
    昔近所にあったハイブランドを専門に扱う古着屋さんには変な服ばっかりあって、そこの服をイメージしてます。
    めちゃくちゃボタンの大きいシャツとか、斜めに穿くスカートとか買いました(まだ持ってる)。

    今回、長いんですよ……
    まだ半分いってませんし、恋愛に関してはまだまだまだまだです(^^;
    毎日綱渡りですが、年明けまで頑張って更新したいと思います。

    応援ありがとうございます(^^)

    作者からの返信 2021/12/13 15:21

感想ノートに書き込むためには
会員登録及びログインが必要です。

pagetop