ただ一つ、いま確かに言えることは泣きたくなるほどの喜び。この場にいる皆と握手したい。歌って、踊って、スキップで駆け回りたい。
「んっふふ、デートだ、デート!どこから周ろう?」
「……南国風BARとかアンタ好きなんじゃないですか」
「ヒエー!さっすがモモちゃん!私の好み熟知し過ぎでは?!」
「まあ、ガチの酒はないですけど」
「ですよね~」
話しているうちに恥ずかしくなったのか、気まずく思ったのか、腕からするすると滑り落ちていく手を逃がさないよう、小指をきゅっと捕まえる。もう、絶対に、離してなんかやらない。思い知ってよ。
今日に込めた、込めて〝実った〟私の想いを。
「楽しみだなあ」
「そりゃあ良かった」
「うん!モモちゃんありがとう」
ざわめく教室のなかを二人で游いでいく。
「んっふふ、デートだ、デート!どこから周ろう?」
「……南国風BARとかアンタ好きなんじゃないですか」
「ヒエー!さっすがモモちゃん!私の好み熟知し過ぎでは?!」
「まあ、ガチの酒はないですけど」
「ですよね~」
話しているうちに恥ずかしくなったのか、気まずく思ったのか、腕からするすると滑り落ちていく手を逃がさないよう、小指をきゅっと捕まえる。もう、絶対に、離してなんかやらない。思い知ってよ。
今日に込めた、込めて〝実った〟私の想いを。
「楽しみだなあ」
「そりゃあ良かった」
「うん!モモちゃんありがとう」
ざわめく教室のなかを二人で游いでいく。



