HONEY BUNNY P!NK♡⦅前編⦆

七生くん私を喜ばせる天才じゃん!嘘でも本当でも嬉しい!といっても七生くんが嘘をつく子じゃないってわかってるから余計にね、嬉しい。勿論、リップサービスが入ってることも織り込み済み。


「アミさん」
「ん?なに?」
「オリにああ(・・)言ってくれてありがとう御座います。それと、せっかくの二人の時間だったのに水を差すような真似すみません」
「ああ!全然いいよ!気にしないで~!約束って大事だよね。そこ、大切にしてる百瀬くんも七生くんもカッコいいよ」
「…………ほんと、敵わないな」


最後にぽつりと呟かれた言葉は聞こえなかったけど。ぱっと顔を上げた七生くんの表情は晴れやかで迷いがなくって、なにか悩みや不安が吹っ切れたのならそれでいいかなって思った。