――篁めぐる。元は七生とめぐるが家が隣同士だとかいうベタなタイプの幼なじみで、そこに後から七生と知り合った俺が加わって、つるみはじめて、三人で幼なじみと呼べる間柄に収まった。
あの頃の俺は、七生が言っていた通り背も低くて声も高く、更には母親の再婚相手からの嫌がらせかマジの悪趣味だったのかは今となっては判断し兼ねるけど。最悪な話、常に女の子のような服を着せられていて、めぐるとはよく姉妹に間違われた。
それがアイツに変な火をつけたらしい。俺のことをいつまでも「私が守るべきか弱い対象」だと思っているらしく、せっせと世話を焼き、干渉し、引っ付いて離れず、嬉々としてお姉さんぶっている。
鬱陶しいと思う時もあるけど悪気があってやっているわけではないので、基本的にはスルー。手に負えなくなったら七生に助けを求めることにしている。七生はめぐるに容赦ないから。
あの頃の俺は、七生が言っていた通り背も低くて声も高く、更には母親の再婚相手からの嫌がらせかマジの悪趣味だったのかは今となっては判断し兼ねるけど。最悪な話、常に女の子のような服を着せられていて、めぐるとはよく姉妹に間違われた。
それがアイツに変な火をつけたらしい。俺のことをいつまでも「私が守るべきか弱い対象」だと思っているらしく、せっせと世話を焼き、干渉し、引っ付いて離れず、嬉々としてお姉さんぶっている。
鬱陶しいと思う時もあるけど悪気があってやっているわけではないので、基本的にはスルー。手に負えなくなったら七生に助けを求めることにしている。七生はめぐるに容赦ないから。



