「雷斗くん、今日から正式な恋人としてよろしくお願いします……」
「はぁぁ〜良かった、めっちゃ緊張したわ。羽花、これからもよろしくな」
「はいっ」
大きな手のひらは私の頬を包み込む。ジリっと近づく距離。雷斗くんの綺麗なお顔がどんどんと近づいてくる。
(はわわ、こ、これはまさか……)
思わずギュッと目を瞑ると唇にちょんっとつつかれたような軽い感触。
(へ……?)
「今日はここまで、嬉しすぎてすんごいキスしちゃいそうだから。でもこれからは覚悟っしておけよ?」
もしや、もしやのこれはファーストキスってやつじゃないですか……?
「なっ、なんてこと言うんですかぁぁぁぁぁっ」
「ん〜、やっぱまだ余裕ありそうだから」
「えっ……? んんっ……」
頭の後ろを掻き抱かれ重なった唇はさっきの比ではない。しっかりと雷斗くんの唇の柔らかさを感じ取ることができ、なんだかもう頭がくらくらしてきた。
「はぁぁ〜良かった、めっちゃ緊張したわ。羽花、これからもよろしくな」
「はいっ」
大きな手のひらは私の頬を包み込む。ジリっと近づく距離。雷斗くんの綺麗なお顔がどんどんと近づいてくる。
(はわわ、こ、これはまさか……)
思わずギュッと目を瞑ると唇にちょんっとつつかれたような軽い感触。
(へ……?)
「今日はここまで、嬉しすぎてすんごいキスしちゃいそうだから。でもこれからは覚悟っしておけよ?」
もしや、もしやのこれはファーストキスってやつじゃないですか……?
「なっ、なんてこと言うんですかぁぁぁぁぁっ」
「ん〜、やっぱまだ余裕ありそうだから」
「えっ……? んんっ……」
頭の後ろを掻き抱かれ重なった唇はさっきの比ではない。しっかりと雷斗くんの唇の柔らかさを感じ取ることができ、なんだかもう頭がくらくらしてきた。