そんなこんなで、私は長期休暇明けで浮かれつつも、小林先生の授業や、その他の授業を受けていった。

その中で、日に日に小林先生への想いみたいなものが募るばかりだった。

小林先生の授業では、小林先生の方が気になってしまい、中々授業自体に集中出来ていなかった。

そんな日々が流れて行って、部活動が本格的に始まった。

私が通っている篠中では、全校生徒の大半は部活動をしており、運動部はマネージャー制度も整っていた。

その為、私は一年の頃からサッカー部のマネージャーを立候補していた。

今年もサッカー部のマネージャーをやりたいと思っていたので、何とかマネージャーをすることになった。