わうくんがあまりに落ち込むから、もう逆になんだか面白くなってきた。
「ふっ……くくっ…」
だってスーパーから家まで、ずっとかぼちゃを丸ごと抱えて歩いて……
「ふははっ…わうくん重くなかった?」
「うんっ、ぜんぜんへーき!これからもこちゃんと一緒にお料理するんだって思ったら楽しくなっちゃって……ほんとにごめんね」
そんな格好で謝らないで……
「ふふっ…っっ」
……笑いが止まらなくなってしまいます。
どこまでも純粋で自由に生きてるわうくんが、私はとても好きです。
「わうくん。ありがとぅ」
私がお礼を言うと、しょげていた耳がピンッとして、おまけにしっぽをフリフリと振っている気がした。



