「私の娘が何か君に迷惑をかけたようだ。パーティーに出るのは久しぶりで舞い上がってしまったのだろう。すまなかったな。」
「い、いえ、私は別に........。し、失礼します!!!」
はやっ!!!!風の如く去っていった川西真里亞。これで、社会から抹殺されることは........避けられたよね???
クルッ
「紗南〜!来るなら来るって言いなさい!お父さん、びっくりしちゃったじゃないかぁ〜」
ハッハッハ〜と豪快な笑いをしながら抱きついてくる親父。
さっきまでかっこよかったのに、もうこれだからね。ほんとこの人は。
