看護師と入れ替えに、医師が病室に入ってくる。
「美園恵理さんですね。医師の鈴木です。先ほど診察をした医師です。」
医師が恵理に話しかける。
宏貴はベッドの横に立ち、まだぼーっとした様子の恵理と医師を交互に見る。
「付き添いの方ですか?ご家族ですか?」
「違います。交際相手です。」
宏貴の言葉に、医師は病室に戻ってきた看護師の方を見た。
看護師が宏貴の方に近づく。
「今から医師の診察になるので、廊下にでてお待ちください。」
こういう時、もどかしい気持ちになるのだと知りながら宏貴は恵理に「近くにいるから」と告げて廊下に出た。
後ろ髪をひかれる思いとはこのことだ。
「美園恵理さんですね。医師の鈴木です。先ほど診察をした医師です。」
医師が恵理に話しかける。
宏貴はベッドの横に立ち、まだぼーっとした様子の恵理と医師を交互に見る。
「付き添いの方ですか?ご家族ですか?」
「違います。交際相手です。」
宏貴の言葉に、医師は病室に戻ってきた看護師の方を見た。
看護師が宏貴の方に近づく。
「今から医師の診察になるので、廊下にでてお待ちください。」
こういう時、もどかしい気持ちになるのだと知りながら宏貴は恵理に「近くにいるから」と告げて廊下に出た。
後ろ髪をひかれる思いとはこのことだ。



