想いのままに心のままに ~結婚より仕事の30女が身ごもりました~

「やめて!」
はじめはヒステリックに叫び続けていた恵理。
次第に体力の限界も近づき、宏貴の力に抵抗する力すらなくなった。
「・・・やさしくしないで・・・」
今にも消えそうな声で言いながら宏貴の胸をたたく。

「離さない。離れない。」
宏貴は抵抗する力すらなくなった恵理の体を抱き上げて、自分も服を着たまま浴槽の中に入った。
湯船の中にはお湯がたまり始めていて、二人の体は徐々に温まる。

「優しくしないでよ・・・」
湯船の中でも宏貴は恵理の体を抱きしめて離さない。
「離さない」
「そんな資格ない・・・私・・・ないよ・・・」
「理由なんてない。離したくない。それだけだ。」
恵理は宏貴の胸に寄りかかる。