わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

「苺花ちゃん、どこ〜!?」


すぐ後ろにまで声が迫る。


わたしは体育倉庫の中に隠れると、ゆっくりと扉を閉めた。


「あれ〜…?苺花ちゃん、こっちに走って行ったよね?」

「うん、たぶん…」

「でも、だれもいなくない?」


扉に耳をあてて、外の様子を窺う。


しばらくの間、物音がしなくなったから、諦めて帰ってくれたと思ったら…。


「もしかして、どこかに隠れてたりして〜!」