わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

わたしはしらじらしく目を逸らすと、ローファーに履き替えて逃げた。


「待って、苺花ちゃん!」

「いっしょにランチでもしながら、話をー…」


追いかけてくる女の子たち。


わたしは逃げるのに必死で、気がつけば体育館のそばまできていた。


運動が苦手なわたしが走ったところで、いずれは追いつかれてしまう。

だったら、どこかに隠れよう…!


たまたま、体育倉庫の扉が少し開いているのが見えた。