わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

恥ずかしくて目を逸らしてしまい、そこでようやく我に返る。


…そもそも!

わたしとひーくんが付き合うだなんて、そんなことあるわけなー…。


「べつに、ありえないことじゃねぇよ」


すると、さっきまで手際よく動いていたなぎちゃんの手が止まった。


「だって、陽翔は苺花のことが好きなんだから」


カチャカチャと食器を洗う音は止み、出しっぱなしの水が流れる音だけが、静かなリビングに聞こえる。