優しく残忍な人。

私には言えない理由。

私にはそれが何か分からない。

だから私には

ただ総司さんがいらっしゃるのを

待つことしか出来ない。

元気なら良いのだけれど。

「お千代ちゃんさ、

俺らも名前で呼んでよ。」

「総司だけとはな。」

「あいつだけはずりーよ。」

御三方にそう言われた。

「わかりました。

では平助さん、佐之さん、

新八さん。」