優しく残忍な人。

「「ん?」」

音に気づいたお2人は

こちらを見ている。

「だれだ?」

女の私でもわかる。

指先ひとつでも動かすと

すぐに斬られそうな殺気。

「そんなに怖がらせないでください。

女子ですよ。」

沖田さんがそう言うと

殺気はなくなった。

「ここは·····茶屋か。」

「サボって甘味を食べに来たな。」