優しく残忍な人。

しばらくして

泣き止むと平助さんと

ゆきちゃんは話をするため

出かけて行った。

「泣くなよ?

絶対離れないからさ!」

平助さんがそう言うと

ゆきちゃんはどこか安心していた。

そんな二人を見ていると

なんだか総司さんに会いたくなった。

早く会える日が来ますように。

祈りながら私はお店へ戻った。