優しく残忍な人。

結婚が決まっていても

運命は自分で決めたい。

ゆきちゃんはそう言った。

だから私は全力で応援をする。

「頑張ってね!」

ゆきちゃんは頷いた。

門を入るとそこには平助さんがいた。

「いらっしゃい!」

「と、藤堂さん!

お話があります…!!」

ゆきちゃんは大きな一歩を踏み出した。

平助さんに総司さんが

どこにいるか聞きそびれちゃった…。