優しく残忍な人。

「ふぇっ!」

「ほらほらー

白状しちゃいなさい!」

ゆきちゃんは私をからかう。

総司さんに会うと嬉しくて、

会えないと死にそうなくらい寂しい。

この感情を恋と呼ぶのかしら?

「でも想いは伝えられないわ·····」

「どうして?」

ゆきちゃんは聞いた。

「だって恥ずかしいもの。」

「そんなの言ってたら

沖田さん他の人の所へ

行ってしまうよ!

男前だから!」