優しく残忍な人。

「ふふっ」

私は思わず笑った。

すると御三方は

こちらをじっと見ている。

「すみませんっ·····」

「良いのですよ。

こんな方々に気を使わなくとも。」

総司さんは嫌味のように仰った。

「なんだとてめぇ!」

佐之さんはお怒り。

「まぁまぁ、

みんなで食べようぜ!」

そう言って佐之さんを

なだめる平助さん。

こんな日々が続く。

この時の私は

それを信じて疑わなかった。