No rain, No rainbow-ナナイロのシアワセ-

そのまま、律さんにされるがまま服を脱がされて。

気がつくと、狭いバスタブにふたりで潜っている。

丁度いい温度のお湯が、肌を刺激する。

「律さん、どうしたんですか?」

後ろから回された優しい腕に寄り添いながら、振り返った。

「……ん…、」

被せるように私のくちびるに押し付けられたのは、律さんのくちびる。

…気持ちいい…

思わず声が漏れてしまうほどの、ぬくいくちづけ。