「おわった?」

「うわぁぁぁ!!」

そこにはれんくんが不機嫌そうな顔で立ってた。

「なんでそんな驚くの、自分が上がってきてって言ったのに」

「ご、ごめんね」

「なんで謝んの。別にいいし。早くして」

れんくん不機嫌だな。

いつも以上に不機嫌だ。

「よし!れんくんかわいい??どう?」

「いつもと一緒じゃん」

「もぉ。れんくん行ってきますのチューは?」

「お前バカか。寝坊したくせ」

「もーいいもん。一生チューしてやんない。」