「ハル?どうかした?」
「んっ?あっ…あぁ…ごめん。(笑)ぼーとしてた。」
リュウはダイニングの隅でマグカップを両手で抱えたまま突っ立っている私に少し笑ってまた荷物へ視線を戻した。
私の話…そう私の話だ。
リュウには関係ない。
リュウには真っ直ぐにコンテストの事だけ考えて臨んでもらいたい。
「そうそ。朝食っ!朝食…と。」
「あっ…俺、いいよ。後でバナナくらい口にするから。」
「でも…食べなきゃっ…」
「平気っ。緊張して食べられないんだ…ありがとう。
それよりハルちゃん…最近コーヒーじゃないんだね。」
「あっ…あぁ…朝、白湯がいいって言うじゃない?」
「何?ダイエット?」
「あっ…うん…それそれ!(笑)うんうん…そう…」
なんだか曖昧な返事の私に、それ以上痩せなくていいよなんて言いながら…リュウはスーツケースのファスナーを閉めた。
私の話をいつかしなくてはいけないのだろうか。
一生…
したくないと思う。
避けれるものなら一生避けたい…。
「リュウ、頑張って。」
「うん…。」
リュウのその笑顔が好き。
黒の薄手のニットにアイボリーのワイドパンツ姿の戦闘服に着替えたリュウのシルエットを私は一生…
忘れないと思う。
一生忘れない。
「んっ?あっ…あぁ…ごめん。(笑)ぼーとしてた。」
リュウはダイニングの隅でマグカップを両手で抱えたまま突っ立っている私に少し笑ってまた荷物へ視線を戻した。
私の話…そう私の話だ。
リュウには関係ない。
リュウには真っ直ぐにコンテストの事だけ考えて臨んでもらいたい。
「そうそ。朝食っ!朝食…と。」
「あっ…俺、いいよ。後でバナナくらい口にするから。」
「でも…食べなきゃっ…」
「平気っ。緊張して食べられないんだ…ありがとう。
それよりハルちゃん…最近コーヒーじゃないんだね。」
「あっ…あぁ…朝、白湯がいいって言うじゃない?」
「何?ダイエット?」
「あっ…うん…それそれ!(笑)うんうん…そう…」
なんだか曖昧な返事の私に、それ以上痩せなくていいよなんて言いながら…リュウはスーツケースのファスナーを閉めた。
私の話をいつかしなくてはいけないのだろうか。
一生…
したくないと思う。
避けれるものなら一生避けたい…。
「リュウ、頑張って。」
「うん…。」
リュウのその笑顔が好き。
黒の薄手のニットにアイボリーのワイドパンツ姿の戦闘服に着替えたリュウのシルエットを私は一生…
忘れないと思う。
一生忘れない。



