「あぁ…いやっ…別に。それより今からコンクールスタッフで打ち上げなんだけど、ハルも来る?」
やんわりと話を変えたリュウだったがやっぱり声はいつもよりテンションが高い。
てか…コンクールスタッフのメンバーとなんて恐れ多くて居心地が悪すぎるっ!
「まっ…まさかだよ。(苦笑)
緊張しすぎて飲めないよ…。」
「そんなの全然だよ。緊張するような奴、1人もいないからっ。」
「でも…今日は遠慮しとく。
せっかく頑張ったんだからメンバーで労って盛り上がってきて…。」
リュウがそっか…と小さく頷く姿が目に浮かぶ。
「きっと…帰り遅くなるから、先に寝てて。」
「主役なんだし、盛り上がってきてね。」
本当は今すぐに、リュウに飛びついて〝おめでとう〟を言いたい。
「俺さぁ……ハルに話したい事があってさ。」
「んっ?」
改まってそんな事を言うなんて…ドキッとする。
やんわりと話を変えたリュウだったがやっぱり声はいつもよりテンションが高い。
てか…コンクールスタッフのメンバーとなんて恐れ多くて居心地が悪すぎるっ!
「まっ…まさかだよ。(苦笑)
緊張しすぎて飲めないよ…。」
「そんなの全然だよ。緊張するような奴、1人もいないからっ。」
「でも…今日は遠慮しとく。
せっかく頑張ったんだからメンバーで労って盛り上がってきて…。」
リュウがそっか…と小さく頷く姿が目に浮かぶ。
「きっと…帰り遅くなるから、先に寝てて。」
「主役なんだし、盛り上がってきてね。」
本当は今すぐに、リュウに飛びついて〝おめでとう〟を言いたい。
「俺さぁ……ハルに話したい事があってさ。」
「んっ?」
改まってそんな事を言うなんて…ドキッとする。