「taigaさんのことも…朱雀を応援してくれる人、みんなを…」
スゥはそっと身体を起こすと…長いため息をついた。
「裏切らないで…。」
「そうだね…。ハルの言う通り…ごめん。
全部捨ててやってんのに…このオーディションに全て掛けて…。
なのに…何やってんだろ…俺。」
私は、ベッドの壁にゴンと後ろ頭を寄り掛かるスゥを見て胸を撫で下ろしながら複雑だった。
解放された身体を起こす。
ゆっくりと両足を下ろしてベッドに座った私は、目の前のスーツケースに、ズキンと胸が強張るのが分かった。
合宿の準備はまだ途中のようだ。
スーツケースの横に衣服が数枚、軽く畳んである。
たぶん、ファイナルのライブが終わるまで…会えないかもしれない。
スゥはそっと身体を起こすと…長いため息をついた。
「裏切らないで…。」
「そうだね…。ハルの言う通り…ごめん。
全部捨ててやってんのに…このオーディションに全て掛けて…。
なのに…何やってんだろ…俺。」
私は、ベッドの壁にゴンと後ろ頭を寄り掛かるスゥを見て胸を撫で下ろしながら複雑だった。
解放された身体を起こす。
ゆっくりと両足を下ろしてベッドに座った私は、目の前のスーツケースに、ズキンと胸が強張るのが分かった。
合宿の準備はまだ途中のようだ。
スーツケースの横に衣服が数枚、軽く畳んである。
たぶん、ファイナルのライブが終わるまで…会えないかもしれない。



