そうそう…それから男の子なのに悔しいくらいに小顔。

八頭身だから尚のこと…そう見えてしまうのかな。

とにかくリンドフィールドのトップスタイリスト滝沢流青は技術はもちろんのこと、見た目も存在も完璧なカリスマだと思う。

美容師一年目の私がくじけずにシャンプー台と向き合えるのも…流青君の仕事をする姿にトキメキというモチベがあるからこそっ!

おっ……と…ヤバっ。

今…シャンプー2回しちゃった?

見惚れてた。(焦)

2面鏡を広げてお客様のバックスタイルを確認して談笑する流青君のシャープかつスマートなカッコ良さに…見惚れる。

それだけじゃない…お客様をさり気なく誉めるちょっと照れたような可愛い笑顔に…

ため息。

ストイックな仕事の完成度とは逆に気遣いのある柔軟さにギャップ萌えとはこういうことかと関心する。