極・恋 〜あの日から始まった恋〜

そこにはあのやくざみたいな人達は居なくなっていた。

「え?なんで?」

ポロッと出た言葉。

急いで老人の所へ駆け込む。

「大丈夫でしたか?」

「ありがとねぇ、助かったよ。」

「いえいえ!気をつけて帰ってくださいね!」

良かった。

ほっと一息ついて、バス停に戻ろうとして振り返ると

「!?」

なんで銀髪が…?

「ここで何やってんだよ」

「あ、いや、やくざ退治?」

「…はぁ」

いや、なんでため息つくの?答えたじゃん!

「ここに、なにしにきたんだっつってんの」

「あ〜、そっちか。水族館にきたんだよ」

「1人で?」

「うん。そう。」

「へ〜」

そう言ってまた立ち去った。