極・恋 〜あの日から始まった恋〜

「寒っ」

すっかり季節は冬になった。

「マフラー持ってくればよかったかな。」

少し後悔した。

バスに乗って15分で駅に着く。

小説を読んでいたらあっという間に駅に着いた。

バス停をおりると目の前には大きな水族館があった。

「こんな大きいんだ。」

土曜日だからか、家族連れやカップルが多い。

羨ましいな〜と思いつつ、チケットを買って中に入った。

中はキラキラしてて、魚たちが踊るように泳いでいた。

そんな楽しい時間はつかの間。

時計の針は16時を指していた。

「もう帰らないと。」

今の季節じゃ17時になるともう薄暗くなる。

その前に帰らないと。

そうして水族館を後にした。