「ありがとう、、、」
「あかり大丈夫?どこも打ってない?」
「うん、、、」
背中と左手の薬指が痛い。落ちたときに
思いっきりついちゃったかな。でも時間が
経てば治るはず。
「あかり座って。車椅子取ってくるから。」
「うん。」
永遠くんが私を車椅子に座らせてリビングに
連れて行ってくれた。
「こころごめんね。ねぇね行けなくて。」
「ううん!永遠くん来てくれたから大丈夫!」
「ほんとにありがとう。永遠くん。」
「そんなにお礼言わないでよ。ふたりとも
無事で俺も安心したよ。」
「私達の命の恩人だよ。」
「大袈裟だなぁ。」
テレビをつけるとニュース番組でさっきの
地震が取り上げられる。震源は茨城県沖、
この辺は震度5強か、、、確かに強かった
もんね、、、
でも、津波の心配もないみたいだし、もう
大丈夫かな。
「あかり大丈夫?なんか顔色悪いけど、、、」
永遠くんとこころが遊んでいるのを見てたら
永遠くんにそう言われた。
「大丈夫大丈夫!」
口ではそう返したけど正直頭は痛いし身体も
だるい。風邪でもひいちゃったかなぁ。
「あかり電話ー。」
少しぼーっとしてると永遠くんにそう言われ
た。机の上に置いてたスマホが鳴ってる。
誰だろう、ママかな?
画面に表示されてるのは「ママ」の2文字。
電話に出るとママは私達が無事なのかどうか
だけを慌しい様子で聞いた。
きっとお仕事忙しいんだろうな。そんなとき
に体調悪いなんて言えない。
私は学校を休むことだけ伝えて電話を切った。
二人のもとに向かおうとタイヤを回したとき
身体がすごく熱くなってきた。視界にももや
がかかってきてる。
「ハァ、、、ハァ、、、」
「あかり?」
座ってるのも苦しい。永遠くんは返事のない
私を見て私のところに来てくれた。
「ハァ、、、ハァ、、、」
永遠くんが来る寸前に私は崩れ落ちそうに
なった。だけど、床に身体が近づいたとき
私は永遠くんに抱き上げられた。
「あかり大丈夫じゃないじゃん。」
「ごめん、、、」
「無理しないで。」
永遠くんはそう言って私をソファに寝かせて
くれた。私のおでこを触った永遠くんは
「あっつ。これ熱やばいぞ。」
って。
「永遠くんこれ使ってぇ。」
こころが永遠くんに体温計と冷却シートを
渡した。おでこに冷却シートを貼ってもらっ
て体温を測ってみると40.6℃。人生で
こんな高熱見たことない。
「めちゃくちゃ熱出てるじゃん。」
「ごめ、、んね、、、」
「無理して話さなくていいから。なにか食べ
れる?」
何も食べたくない。今何を食べても喉を通ら
ないと思う。
私はかすかに首を横に振った。
「ねぇね、大丈夫?」
「う、、、ん。」
こころが聞いてくれたけどまともに返事でき
なかった。私が弱ったらこころが心配かけ
ちゃう。ごめんね、こころ。
「ねぇねいつも風邪ひいたらこうなるの?」
永遠くんがこころに聞いてた。普段風邪を
ひかない分ひいたときがかなりしんどくなる。
なんか意識が朦朧としてきた。頭がふわふわ
してる。それに身体も震えてる。痙攣を起こ
したみたいな感じ。
「あかり?」
「とわ、、、く、、ん、、、」
永遠くんがキッチンから私のところに走って
きてくれた。身体を押さえようとしてくれた
けど止まらない。私も止めたいけど止められ
ない。
「大丈夫、大丈夫だよ。」
永遠くんは私の手を握って背中をさすりなが
らそう言って安心させようとしてくれた。
自分で制御できないのが怖い。私は怖さから
涙が止まらなくなった。
「怖い、、、怖いよ、、、」
私の震えがあまりにも止まらないから永遠く
んは救急車を呼ぼうとしてくれた。
「だ、、、め、、、」
私が救急車で運ばれるとママに連絡が
いっちゃう。そんなの嫌だ、、、
ママに迷惑掛けたくない。おね、、、
「あかり!?」
私は意識を失った。
「あかり大丈夫?どこも打ってない?」
「うん、、、」
背中と左手の薬指が痛い。落ちたときに
思いっきりついちゃったかな。でも時間が
経てば治るはず。
「あかり座って。車椅子取ってくるから。」
「うん。」
永遠くんが私を車椅子に座らせてリビングに
連れて行ってくれた。
「こころごめんね。ねぇね行けなくて。」
「ううん!永遠くん来てくれたから大丈夫!」
「ほんとにありがとう。永遠くん。」
「そんなにお礼言わないでよ。ふたりとも
無事で俺も安心したよ。」
「私達の命の恩人だよ。」
「大袈裟だなぁ。」
テレビをつけるとニュース番組でさっきの
地震が取り上げられる。震源は茨城県沖、
この辺は震度5強か、、、確かに強かった
もんね、、、
でも、津波の心配もないみたいだし、もう
大丈夫かな。
「あかり大丈夫?なんか顔色悪いけど、、、」
永遠くんとこころが遊んでいるのを見てたら
永遠くんにそう言われた。
「大丈夫大丈夫!」
口ではそう返したけど正直頭は痛いし身体も
だるい。風邪でもひいちゃったかなぁ。
「あかり電話ー。」
少しぼーっとしてると永遠くんにそう言われ
た。机の上に置いてたスマホが鳴ってる。
誰だろう、ママかな?
画面に表示されてるのは「ママ」の2文字。
電話に出るとママは私達が無事なのかどうか
だけを慌しい様子で聞いた。
きっとお仕事忙しいんだろうな。そんなとき
に体調悪いなんて言えない。
私は学校を休むことだけ伝えて電話を切った。
二人のもとに向かおうとタイヤを回したとき
身体がすごく熱くなってきた。視界にももや
がかかってきてる。
「ハァ、、、ハァ、、、」
「あかり?」
座ってるのも苦しい。永遠くんは返事のない
私を見て私のところに来てくれた。
「ハァ、、、ハァ、、、」
永遠くんが来る寸前に私は崩れ落ちそうに
なった。だけど、床に身体が近づいたとき
私は永遠くんに抱き上げられた。
「あかり大丈夫じゃないじゃん。」
「ごめん、、、」
「無理しないで。」
永遠くんはそう言って私をソファに寝かせて
くれた。私のおでこを触った永遠くんは
「あっつ。これ熱やばいぞ。」
って。
「永遠くんこれ使ってぇ。」
こころが永遠くんに体温計と冷却シートを
渡した。おでこに冷却シートを貼ってもらっ
て体温を測ってみると40.6℃。人生で
こんな高熱見たことない。
「めちゃくちゃ熱出てるじゃん。」
「ごめ、、んね、、、」
「無理して話さなくていいから。なにか食べ
れる?」
何も食べたくない。今何を食べても喉を通ら
ないと思う。
私はかすかに首を横に振った。
「ねぇね、大丈夫?」
「う、、、ん。」
こころが聞いてくれたけどまともに返事でき
なかった。私が弱ったらこころが心配かけ
ちゃう。ごめんね、こころ。
「ねぇねいつも風邪ひいたらこうなるの?」
永遠くんがこころに聞いてた。普段風邪を
ひかない分ひいたときがかなりしんどくなる。
なんか意識が朦朧としてきた。頭がふわふわ
してる。それに身体も震えてる。痙攣を起こ
したみたいな感じ。
「あかり?」
「とわ、、、く、、ん、、、」
永遠くんがキッチンから私のところに走って
きてくれた。身体を押さえようとしてくれた
けど止まらない。私も止めたいけど止められ
ない。
「大丈夫、大丈夫だよ。」
永遠くんは私の手を握って背中をさすりなが
らそう言って安心させようとしてくれた。
自分で制御できないのが怖い。私は怖さから
涙が止まらなくなった。
「怖い、、、怖いよ、、、」
私の震えがあまりにも止まらないから永遠く
んは救急車を呼ぼうとしてくれた。
「だ、、、め、、、」
私が救急車で運ばれるとママに連絡が
いっちゃう。そんなの嫌だ、、、
ママに迷惑掛けたくない。おね、、、
「あかり!?」
私は意識を失った。

