達也にそのことを話すと目の色が変わり、興味を持って付いてきた。達也はソフトな顔立ちをしていた。いつもはメガネをかけて硬いイメージを醸し出しているが、メガネを外すとスマートないわゆるいい男だった。
翔は達也をからかった。
「お前、モテても知らないよ。」
「待ってくれ、俺男に興味ないからちゃんと助けろよ。それより、俺たちがカップルを装った方が良いんじゃない。」
「そうだな。でもあまりくっつくなよ。気持ち悪いから。」
「手くらい繋ぐか?」
「お前楽しんでないか?」
「楽しんでるよ。なかなか出来ないからな。」
「まぁ、うまく頼むよ。さあ行くぞ。」



