私は小林小春(仮名)。
姉の美里(仮名)と母の栄子(仮名)
父の雅人(仮名)の4人家族。

当時姉は中学1年、私は小学4年の話だ。
今まで父は飲食店の店長をしていた。
ちなみに母はスーパーのパート。

だが、これから私たちの未来(進学など)を考えるとお金がなかったらしい。

私が小さい頃から裕福ではなく必要最低限のものは買ってもらえるけど不要なものは買って貰えない。
それに不満なども特になかった。

そんな生活をしていたが成長するにつれて学費などどんどんかかっていく。

生活していくためにもお金はいくらあってもいいくらい必要だ。

そんな理由とともに父の友人に進められた仕事があった。

''トラックの運転手''

友人は給料も良かった。
だから入ったものの父には合わなかったらしく今、このような状態になってる。

こんなことになるくらいなら給料低くても元々の店でよかったのに、っていう後悔しかないけど昔のことに後悔したって過去に戻れる訳でもない。
戻れるならこんな悲しみも悔しさもない。