※あの乙女はニセモノです


はぁ、今ので何だかどっと疲れた。



「こんな所で立ち話もなんだし、中入ろうか。伊坂たちもここに寄るつもりだったんだろ?」



「そうだった!まずは涼んで美味しいもの食べなきゃ!!」



真央の問いかけに、亜子は思い出したようにルンルンとお店の中に入っていった。



本当に自由人…。



でもこれでこそ亜子だよね。



私達も亜子に続くようにお店に入り、席に着く。



お店の中はクーラーがちゃんと効いていて、さっきまで暑かったのが嘘みたい。



この分ならすぐに汗もひいて、快適に過ごせそう。



「ねぇ、みーちゃん!これ!この大きいパフェ2人で半分ずつ食べない!?」



「え?うーん、まぁいいけど。ただし味はチョコ一択ね」