病院嫌いなナース 子育て編

【真湖サイド】


将「真湖、ちょっと頑張るよ。」


イソジン消毒の綿棒を持った瞬間、いつもふざけてるお兄ちゃんが真剣な医者の顔になる。


「いっ、いやっちょっと待って!!もうやるの??グスッ」


将「やるよ。待ったところで恐怖に感じる時間が長くなるだけだぞ」


「それは…分かってる。」


悠斗さんは黙ってやり取りを見ている。


将「よし。俺もすぐ終わらせるように頑張るから。」


悠「大丈夫。俺もいるから頑張ろう。」


悠斗さんがいるからって痛みがなくなる訳じゃない。